一風堂浅草橋本舗のレセプションに行ってきました

本日28日オープン!!

拉麺発信所
博多一風堂 浅草橋本舗のレセプションに行ってきました。

久しぶりに長文で書くので、
お時間ある方は読んでください。

本舗って?って思う方に説明書きがおるので転載しておきます。

本舗と名付けられた店。
博多一風堂には、1号店である福岡の大名本店とは別に、「本舗」という名を冠した店舗があります。1994年、麺屋スープの製造工場を併設した最初の一風堂として誕生した、福岡の「塩原本舗」。郊外の住宅街の中にあるその店舗は、全国の店舗に先立って新たな商品を独自に提供している特別な存在です。
この度一風堂は、そんな「本舗」を、ここ東京浅草橋に誕生させます。
野心的で挑戦に満ちた商品。スープやチャーシューも店仕込みにこだわった、ラーメン店としての原点回帰。時には創業者・河原成美が厨房に立ち、職人としての技術やマインドを伝承します。それが、「本舗と呼ばれる店の在り方です。
通常の一風堂店舗とは一味違った魅力をお届けする拉麺発信所「一風堂浅草橋本舗」を、ぜひお楽しみください。

少し、説明が長くなりましたが汗、
一言で言えば、他の一風堂より更に気合や気持ちの入ったお店が出来上がるということです。

商品的にも、
白丸元味、赤丸新味は店仕込みの本舗限定版で豚頭100%のスープ。
これは昨日食べませんでしたが、これは好きなタイプの豚骨です。神泉の麺の坊砦の中坪 正勝さんのところのラーメンに近いかもしれません!!

他には、
一風堂創業当時に提供していた
「復刻」江戸式醤油ラーメン、
もんじゃ焼きと豚骨ラーメンのコラボ、
博多もんじゃそば、

手包み餃子、
などもあるようです。

江戸式醤油ラーメンと博多もんじゃそばを食べました。

江戸式醤油ラーメンは、
九州の甘い醤油に煮干しやあごがふんわり香る豚清湯スープが体に沁みます。
僕個人はこの麺が好きで、中細平打ち麺で中力粉を使っているのかとても滑らかな食感でした。
このタイプの甘い醤油ラーメンに滑らかな麺の組み合わせはあまり東京にはないタイプだと思いました。
そして、これが豚骨ばかりの博多で、
30年以上も前から提供されていたのが驚きですね。
麺が120gですくなめなので、替え玉出来るならしたいですね!

博多もんじゃそばは、
まぜそば❌二郎系って感じのパンチ力で、
麺300g野菜が200gもある一風堂としては珍しい商品かと思います。
こちらも麺がうどん粉を使い、塩を8〜10%くらいだったかな(失念)使った独特の麺で、
もっちりしながら小麦粉感もあり、とても美味しかったです。
混ぜながら色々なトッピングの味が、
明太子、高菜、揚げ玉と口に入ってきて、楽しみながら、食べれるガッツリメニューですね。
最後は、望んでないのに強制追い飯30gwで、完璧!
もう何も食べれないってくらいなのに、
そのあとコメダ珈琲店でコーヒーゼリードリンクとケーキのフルコンボでした。

僕の先輩平田正志さん、同僚の柳本さんにも会えて、嬉しかったです!
そして、
今日、東京で新しい一風堂が感じられるお店が浅草橋に誕生します。

僕もソラノイロ本店を10月にリニューアルをさせてもらい、
毎日ラーメンと向き合い、自分の商売やラーメン、お客様との関わりを考えながら仕事をさせていただいていますが、
昨日師匠も、今回のコロナで考えることや反省することがいっぱいあり、もう一度、
美味しい拉麺を作っていく、お客様との繋がりも大切にしていきたいと語っていました。

店舗数が今のような莫大な数になっても、
その原点回帰ができる一風堂に10年間所属させていただけたことに改めて誇りを持てますし、
これからも何店舗であろうとこの気持ちを忘れずに仕事をしていきたいと思いました。

本日、明日くらいにはランチタイム師匠河原成美 氏が麺上げをすると言っていたので、
是非、足を運んでみてください!!
よろしくお願いします。

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