NYでの気づき

NYにいって 改めて、感じることがある。

自分が見ていた世界が狭かったというか、NYに行っていろいろ感じました。上海に行った時には、考えなかったことでした、正直。

NYには、「日本の文化であるラーメンを世界の人たちに食べてもらって、幸せになってもらう」ということ実際にやっている場があった。

そして、お客様は連日500人から700人を超え、大盛況で、お客様たちは 2時間待ってでも、その「ラーメン」を食べたいと思ってくれている。

それは、当たり前のようだけど、当たり前ではなく、すごいことなんだよね。 社長がよくいう、「仮説を立てる」ことが大事だと。

「一風堂が世界へ」っていうことは、本当に何年も前から、社長は頭の中でイメージされていたし、それは現実化した。

この先も、シンガポールや、ヨーロッパ、オセアニア、などにも一風堂は出ていくだろう。

それは、もう具現化しつつある。

なぜなら、代表の河原社長の頭の中では、ビジュアライズされていて、そして、イメージは固まっている。

もう、自分の頭の中では、一度作られているんだと思う。 最近成功者ってことをよく考える。

何をもって成功者か、っていう議論はさておき、自分がやりたいこと、自分の夢を具現化すること、それができる人は、成功者であり、幸せであるとしよう。

その成功者は、おそらく、もうそれを達成する前に「自分の中のゴール」をもうイメージや、映像として、経験してる気がする。

だから、実際そういう形になる。

それがなんだか、わかったというか、腑に落ちた。

スケールは大事だ。

今の仕事が、生活の糧として、ただ「ラーメン」を作るだけだと思っているのか、

笑顔やアリガトウを伝え、人を喜ばせる仕事と思っているのか、

食を、通じて、社会貢献だと思っているのか、

世界を視野に入れているのか、自分の地域だけなのか、自分のスタッフだけなのか、

社長は、自分たちより何歩も前に行っている。

それになんとか近づき、越えなきゃいけない。

それには、今の仕事のことだけを考えるのではなく、

何年後にはこうする、こうしたい、こういう風に変化しているなど、

いろいろな角度での検討や考え方を持つことが必要かもしれない。

自分の思考は現実化する。

それが、ただの言葉ではなく、本当にそうなんだって、NYにいって感じられた。

それはとっても大きな収穫だし、それを自分の思考回路に組み込めば、

もっともっと、成長、成功できる。 その気付きを皆さんに伝えたくて話しました。

今年も、あと11ヶ月半、頑張っていくぜ!

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